
2月21日、22日に赤倉観光リゾートスキー場で行われた公認スキー指導員検定に合格しました。

スキー歴について
簡単にこれまでのスキー歴をまとめます。
• 3歳でスキーを始める
• 小学1年生からアルペンスキーを開始
• 中学3年生で全国大会に出場
• 高校でアルペン競技を引退
• クラウンプライズテストに合格
• 22歳で公認スキー準指導員に合格
• 31歳で公認スキー指導員に合格
今回はホームゲレンデである赤倉観光リゾートスキー場での開催ということもあり、受験を決めました。
検定内容
1日目:実技
私のローテーションは以下の通りでした。
• プルークボーゲンからベーシックパラレルターンへの展開
• 総合滑降(リズム変化)
• 横滑りのショートリズムからベーシックパラレルターン小回りへの展開
• パラレルターン小回り(不整地を含むナチュラル)
• プルークボーゲン
• シュテムターンからベーシックパラレルターンへの展開
受験人数は約250人と多く、各種目の待ち時間が長かったのが印象的でした。
後半は足の疲労もあり、最後の種目は集中力を維持するのが難しい状態での滑走となりました。
2日目:理論試験
理論試験は、正直なところ実技以上に不安がありました。
試験内容は、過去問と似ている部分もあれば、全く対策していない分野もあり、時間いっぱいまで悩みながら解答しました。
自己採点の結果は44問中33問正解。
合格基準60%に対して約75%だったため、この時点でひとまず安心することができました。
実技試験で意識したこと
今回の実技試験では、ポジションと外脚荷重を軸に、種目ごとの目的を意識して滑ることを重視しました。
☆ポジション
すべての種目で共通して、最も重要なポイントはポジションだと感じました。
• 前後バランスを崩さない
• 上体が遅れない
• 無理に動きを大きくしない
ポジションが崩れると、その後の動きがすべて乱れるため、常に安定した姿勢を意識して滑りました。
☆外脚荷重
ターン始動では外脚にしっかり乗る動きを“見せる”ことを意識しました。
• ターン前半での内倒は避ける
• 外脚に重みが乗るタイミングを明確にする
• 切り替えで一度フラットに戻す
自分の感覚だけでなく、検定員に伝わるかどうかを意識した滑りを心がけました。
種目別に意識したこと
①プルークボーゲン
• 内スキーを返さない
• 外脚主導でターンを作る
基本種目のため、
シンプルで安定した動きを重視しました。
②プルークボーゲンからの展開
• 前半:プルークボーゲン
• 中盤:滑走プルーク
• 後半:ワイドなベーシックパラレルターン
動きの流れが自然につながるように、段階的な展開を意識しました。
③シュテムターンからの展開
• 前半:シュテムターン
• 中盤:開き出しを抑えたシュテムターン
• 後半:ワイドなベーシックパラレルターン
パラレルへの移行を分かりやすく見せることを意識しました。
④横滑りからの展開
• ピポット動作にならないよう外脚荷重で切り替える
• 板の角度を徐々に浅くする
• ベーシックパラレル小回りへ展開
無理に回すのではなく、滑走の流れの中で自然に展開することを重視しました。
まとめ
すべての種目に共通して、一つ一つの動きを丁寧に、確実に見せることを意識して滑りました。
受験して感じたこと
今回の検定を通して、いくつか印象に残った点があります。
まず、開会式の集合時間に遅れてくる方が一定数いたことです。
これから指導に関わる立場になることを考えると、
時間管理の大切さは改めて意識しておく必要があると感じました。
また、受験者は約250人と非常に多く、検定会特有の雰囲気の中で行われました。
その分、待ち時間も長く、後半は疲労との戦いになる場面もありました。
そのため、体力面やコンディション管理も重要な要素だと感じました。
これから受験される方へ
これから受験される方は、事前に行われる養成講習会を活用し、不安や疑問をできるだけ解消しておくことが大切だと思います。
また、スキースクールによっては指導員検定対策のプランを用意している場合もあるため、そういった環境を活用するのも一つの方法です。
検定本番では、技術的な不安を減らし、自信を持ってスタートに立てる状態を作ることが重要だと感じました。


